JA秋田やまもとは、平成11年1月1日秋田県北部に位置する山本郡内5町村の5JA(八森、峰浜、八竜、山本、琴丘)が合併して誕生しました。
現在は行政による合併も進み、八峰町と三種町の2町約2万1000人の住民が生活する地域を管内としております。
地域は行政に合わせ、北部(八峰町)、南部(三種町)と2地区に分かれます。北部は日本海に面し世界遺産「白神山地」を一部に含み、南部は日本海に面した地域と八郎潟干拓地の東岸に位置します。
また、安心・安全、地産・地消、伝統食にこだわった食農実践会議の活動が認められ、第1回全国地産地消フォーラムでは、大賞の「農林水産大臣賞」を受賞いたしました。

理事組合長ご挨拶
私たち「JA秋田やまもと」は、組合員と地域住民の目線に立ち、魅力ある農業と豊かな地域社会、環境づくりに貢献します。
1.施設機能並びに相談機能を充実し、総合事業性を発揮します。
2.安心・安全な農産物の提供と、地域農業の振興を図ります。
3.「食」と「農」の連携を軸とした地域活性化と食農教育活動を展開します。
4.地域との共生を目指し、JA運営への参画を促進します。

沿革と歩み
平成11年
- 1月
- 新JA発足(山本郡内5農協が合併)
- 4月
- 女性部・青年部設立総会
- 7月
- 琴丘支店梅部会設立
- 9月
- 玄米色彩選別機導入
- 11月
- 峰浜きのこ部会農業功労者賞受賞
平成12年
- 4月
- 介護ヘルパーステーション開所
- 12月
- 地元味噌を琴丘町内の学校給食に提供
平成13年
- 1月
- オリジナル米「自信作」販売開始
- 2月
- そら豆部会の豆板醤販売開始
- 4月
- 地元産の米を管内小学校に提供
- 11月
- 梅とワインの試飲会開催
平成14年
- 2月
- 地元味噌を八森町内の学校給食に提供
- 4月
- 伝統食名人がアゴラ広場で郷土料理をアピール
- 10月
- みょうが販売額1億円突破
- 12月
- 峰浜しいたけパッケージセンター竣工
平成15年
- 4月
- JAによる食農教育事業スタート
- 6月
- グランママシスターズおむすび弁当販売
- 9月
- 食農実践会議が秋田県農林水産大賞を受賞
平成17年
- 2月
- ミニトマト販売額1億円突破
- 11月
- 梅の里ワイン発売
- 12月
- 総合営農生活センター竣工
平成18年
- 2月
- 地産地消フォーラム2006で農林水産大臣賞を受賞
- 7月
- 琴丘セルフスタンドオープン
- 9月
- ミニトマト部会が県農林水産大賞受賞
平成19年
- 3月
- JAンビニANN・AN(ジャンビニアンアン)オープン
- 9月
- 琴丘4号カントリー竣工
平成20年度
- 合併10周年記念イベント年間開催
- (学童野球大会、JAまつり、グランドゴルフ大会、歌謡ショー、ミニバス大会、記念イタリア旅行)
平成21年
- 2月
- 合併10周年記念式典
平成22年
- 3月
- 山本セルフスタンドオープン
平成23年
- 3月
- 平成22年度「食育」活動優良表彰(グランママシスターズ)
- 11月
- 南部各資材センターを生産資材センターへ集約
平成24年
- 3月
- 八峰支店、八竜支店へ統廃合
- 4月
- 野菜集荷施設完成(三種町八竜地区)
平成26年
- 12月
- JAンビニANN・AN リニューアルオープン
平成28年
- 12月
- 八竜セルフスタンドオープン
平成29年
- 1月
- 峰浜しいたけパッケージセンター増設
平成30年
- 1月
- ネギ販売額2億円突破
平成30年度
- 合併20周年記念イベント年間開催
- (学童野球大会、親睦ゴルフ大会、JAまつり、グランドゴルフ大会、歌謡ショー、ミニバス大会、記念四国旅行、記念マレーシア旅行)
令和3年
- 2月
- 八竜堆肥流通施設増設
令和4年
- 1月
- 八竜支店、山本支店を本店へ統合
組織概要(令和6年3月末現在)
正組合員 | 正組合員 | 3,738 | 人 |
准組合員 | 3,425 | 人 | |
合 計 | 7,163 | 人 | |
総代数 | 500 | 人 | |
役員数 | 理 事 | 14 | 人 |
監 事 | 4 | 人 | |
職員数 | 105 | 人 | |
事業量 | 貯 金 | 42,057 | 百万円 |
貸 出 金 | 6,672 | 百万円 | |
長期共済保有高 | 138,088 | 百万円 | |
販売品取扱高 | 5, 859 | 百万円 | |
購買品取扱高 | 3,570 | 百万円 |