当JAでは農業経営セミナーを開催しました。20名が参加し、家族間での円滑な事業継承に備えて理解を深めました。
7日は國柄進一司法書士・行政書士が相続の仕組みや相続登記の義務化、小西浄二土地家屋調査士が未登記物件や境界未確定の土地について、8日には松本総一郎税理士が相続税と贈与税の違いなどについて説明。
個別相談には7名が参加し、計画的で実情に合わせた事業継承を学びました。
竹内組合長は「1経営体の経営規模が拡大し、よりスムーズな事業継承が必要。今後もさまざまな情報を提供したい」と述べました。セミナーの好評を受け、次回は11月の開催を予定しています。